福島理容 7-6 ドルフィンズ

福島理容は初回、制球の定まらないドルフィンズの先発・高橋成を攻めて4点を先取。

しかし、ドルフィンズもその裏3点を返し、さらに2回裏には2点を挙げて逆転に成功する。

両チーム1点ずつを加えた最終回、理容は4番・大橋拓にフェンスオーバーの逆転ツーランが飛び出し、7-6でドルフィンズに勝利した。

M.I.P.
福島理容:大橋拓矢
ドルフィンズ:高橋成

2020年08月10日(月)

ドルフィンズ 8 – 6 ベーブルーズ

ドルフィンズはこの試合に勝てば優勝。
ベーブルーズは勝てば優勝に向け大きく前進する試合。

初回に1点ずつを取り合った2回。
ドルフィンズは二死一塁から2つの四球で満塁とすると、1番・渡辺裕の内野ゴロがベーブルーズの守備の乱れを誘って1点を追加する。
続く2番・渡辺拓はライトオーバーのグランドスラム、この回一気に5点を勝ち越す。

その裏、ベーブルーズは6番・渡辺か、7番・永野の連続四死球で無死一、二塁。
8番・佐久間の辺りはセカンド後方にポトリと落ち、無死満塁のチャンス。
一死後、1番・阿部の巧打で2点を返すと、さらにワイルドピッチでこの回すぐさま3点を返した。

4回裏、ベーブルーズは2番・芳賀がレフト前ヒットで出塁して二盗を決めるとワイルドピッチで三塁へ進み、一死後4番・安藤のショートゴロがドルフィンズ・渡辺大の悪送球を誘って1点を返す。打者・安藤は二塁へ。
この日は制球が悪かったドルフィンズの先発・本多はここからワイルドピッチ2つ。
安藤が労せずしてホームに還り、ベーブルーズが同点においついた。

5回、ドルフィンズは3番・山岸のセンター前ヒットに続き、4番・渡辺正が四球で無死一、二塁。5番・赤石澤が送りバントを決めて一死二、三塁と勝ち越しのチャンスを掴む。
6番・三浦は三振。
続くは前の回にタイムリーエラーの渡辺大。
振りぬいた打球は右中間を破る勝ち越しのツーベースヒット。2点を勝ち越した。

最終回となった5回裏。
粘るベーブルーズは一死から連続四球などで、二死二、三塁と一打同点のチャンスを作る。
迎えるは4番・安藤龍。
ファールで粘りながら同点・逆転のためにつなぐ姿勢を見せるが、最後は本多渾身のストレートに屈して空振り三振。

ドルフィンズが8-6で逃げ切り、今シーズンの優勝を決めた。

【本塁打】
渡辺拓(ド)
【三塁打】
渡辺拓(ド)
【二塁打】
本多雄(ド)、渡辺大(ド)、渡辺裕(ド)

【M.I.P.】
ドルフィンズ:渡辺拓真
ベーブルーズ:山田宇郷


2020年08月02日(日)

ドルフィンズ 8 - 3 福島理容

ドルフィンズは初回、先頭の佐藤秀レフト前ヒット、2番宍戸がツーベースで続き、3番・渡辺裕が四球で無死満塁。
4番・渡辺正のセンターへの犠飛で1点を先制。
続く5番・赤石澤四球で一死満塁と追加点のチャンスを迎えるが、後続が倒れてこの回1点止まり。

続く2回、レフト前ヒットで出塁の8番・山岸を9番・板垣颯が犠打で送り一死2塁から、1番・佐藤のライト前ヒットで1点を追加し、2-0とする。
ドルフィンズは3回も二死からヒットと四球で一、二塁とチャンスを作るが無得点。
1~3回で7残塁と、拙攻が続く。

すると3回裏、福島理容は二死から9番・遠藤が死球で出塁すると、続く1番・白坂も四球で一、二塁。
ここで2番・中川幹がレフト戦へ痛烈な二塁打を放ち、二者が還って2-2の同点に追いつく。

4,5回はともに0点で試合が進んだ6回。
ドルフィンズは9番・板垣颯が中川幹の初球を叩いて右中間を破る。
中継の乱れもある間に一気にホームまで還ってくる、勝ち越し打になった。
続く1番佐藤がヒット、2番・宍戸は死球、3番渡辺裕の投手へのゴロが野選を誘って無死満塁。
4番・渡辺正は押し出しの四球を選ぶ。
さらに守備の乱れがあり、2点を追加。ドルフィンズがこの回4点を勝ち越した。

7回、ドルフィンズは死球と安打、敵失を絡めダメ押しの2点を追加。
7回裏に理容が9番・遠藤のタイムリーで1点を還したものの、8-3でドルフィンズが勝利した。


本塁打:板垣(颯)
二塁打:宍戸(ド)、中川(幹)(理)

審判:(主)高橋(ド)、(塁審)安藤、井藤、竹内(ベ)

【M.I.P.】
ドルフィンズ:板垣(颯)
福島理容:中川(幹)

2020年07月30日(木)

ベーブルーズ 18 - 0 福島理容

ベーブルーズは前戦に続き、初回から10得点の猛攻。
福島理容は守備の乱れが残念だった。

5回に5点、6回に3点を加え、18得点。

福島理容は散発で無得点、0-18でベーブルーズの勝利。

本塁打:阿部(ベ)
三塁打:井藤、市川×3、永野(ベ)
二塁打:阿部、竹内(ベ)

【M.I.P.】
ベーブルーズ:阿部
福島理容:白坂

2020年07月23日(木)

福島理容 3 - 23 ベーブルーズ

1点を先行されたベーブルーズは初回、一死から2番・芳賀がスリーベースで出ると、3番・井藤がセンター前に同点のタイムリーヒット。
さらに4番・菅野のツーベースで逆転に成功する。
5番・竹内の内野ゴロの間に3点目を追加すると、6番・船山から7者連続ヒット。四球を挟んでさらに二連打でこの回12点を挙げ、試合の大勢を決めた。
その後も猛攻を加え、2回、4回に3点、5回には5点を加え、5イニングで23点を挙げた。

理容は5回に1番・白坂のスリーベースを足掛かりに2番・大槻の四球、3番・菅野のタイムリーで1点を返し、さらに4番・大橋拓、5番・播磨が内野安打で続いてこの回2点目を追加、一死満塁とするが、後続が倒れてこの回の攻撃を終了。

3-23でベーブルーズが福島理容を圧倒した。

本塁打:芳賀(ベ)
三塁打:芳賀、安藤龍×2、菅野(ベ)、白坂(理)
二塁打:菅野×2、山田、井藤、船山、安藤龍(ベ)

【M.I.P】
福島理容:菅野和則
ベーブルーズ:安藤龍矢


2020年07月19日(日)

ベーブルーズ 1-7 ドルフィンズ

2020年球和杯が開幕しました。

開幕初戦は雨で流れ、本日が初戦。

ドルフィンズは初回、2番宍戸のツーベースを口火に、3番鈴木、4番佐藤秀、5番赤石澤までの4連打で3点を先制。
4回には無死一、二塁から、7番山岸の送りバントで二、三塁と得点圏に走者を進め、8番板垣颯のスクイズで2点を加えた。

ベーブルーズは6回、ヒットで出塁した1番・阿部が盗塁で二死三塁から、敵失の間に1点を返すが、反撃はここまで。

ドルフィンズ先発の本多が7回を3安打1失点(自責点0)で、完投勝利。

M.I.P
ベーブルーズ:渡辺俊
ドルフィンズ:赤石澤

2020年07月12日(日)