雨で順延となっていたこの試合に勝った方がシーズン3位となる一戦。
五回まで双方の投手が踏ん張り、譲らない展開の試合。
四回、福島理容が均衡を破る先制点を挙げる。
キュクロプスは0-1で迎えた六回裏、加藤貴幸のホームランなどで一挙5点のビッグイニングで逆転。
そのまま逃げ切って最終戦を勝利で飾った。
キュクロプスは勝ち点6として3位が確定。
M.I.P.
キュクロプス:加藤貴幸
福島理容:鶴見安崇
キュクロプス 5 ー 1 福島理容
ドルフィンズ 4 – 3 キュクロプス
勝てば優勝の決まるドルフィンズは初回、一死三塁から3番・鈴木のスリーベースで1点を先制。
キュクロプスは三回、エラーで出塁のランナーを2番・大内のタイムリーで返して同点。
ドルフィンズが二回には一死二、三塁。三回には一死二塁と得点圏にランナーを出すが得点に結びつかない。
五回、キュクロプスは一死満塁のチャンスで2番・大内が左中間へのツーベースで2点を勝ち越した。
五回の裏にドルフィンズが1点を返して迎えた最終回のドルフィンズの攻撃。
一死から満塁と塁を埋めたドルフィンズ。迎える4番・渡辺正昭は粘った末に投手へのフライで二死。
5番・赤石沢の打球はセンターへの力ない飛球だったか、これをセンターが捕球しきれず、三走に続き二走も還って、ドルフィンズがサヨナラで2017年球和杯の優勝を決めた。
M.I.P.
キュクロプス:大内
ドルフィンズ:鈴木俊
ベーブルーズ 13 - 2 福大コスモス
初回、阿部(孝)の先頭打者ホームランなどで2点を先制したベーブルーズは、三回裏、打者11人の猛攻。
4番・菅野のレフトフェンス越えのホームランなどで7点を追加。
コスモスは0-11で迎えた六回に4番佐々木のスリーベースなどで2点を返すが、その裏に2点を加えたベーブルーズが13-2で勝利し、優勝に望みをつないだ。
ベーブルーズの1番・阿部孝之選手は5打数5安打。
スリーベースが出ればサイクルヒットでした。
M.I.P
コスモス:藤田庫太
ベーブルーズ:阿部孝之
福島理容 2 - 12 ベーブルーズ
初回に大量7得点を挙げたベーブルーズが三回、四回にも追加点をあげ、危なげなく勝利。
ベーブルーズは勝ち点6。
福大コスモス 0-8 ドルフィンズ
ドルフィンズは初回から三回まで、着実に店数を重ね、五回にはダメ押しのの3点を加えて8-0でコスモスに勝利。
コスモスはドルフィンズの2投手継投の前に打線が沈黙。
M.I.P.
福大コスモス:佐々木敬規
ドルフィンズ:佐藤佑樹
キュクロプス - 福島理容
雨によるグラウンド状態悪化のため、8月26日(土)に延期となりました。
グラウンド整備をしていただいた皆様、ありがとうございました。