勝てば優勝の決まるドルフィンズは初回、一死三塁から3番・鈴木のスリーベースで1点を先制。
キュクロプスは三回、エラーで出塁のランナーを2番・大内のタイムリーで返して同点。
ドルフィンズが二回には一死二、三塁。三回には一死二塁と得点圏にランナーを出すが得点に結びつかない。
五回、キュクロプスは一死満塁のチャンスで2番・大内が左中間へのツーベースで2点を勝ち越した。
五回の裏にドルフィンズが1点を返して迎えた最終回のドルフィンズの攻撃。
一死から満塁と塁を埋めたドルフィンズ。迎える4番・渡辺正昭は粘った末に投手へのフライで二死。
5番・赤石沢の打球はセンターへの力ない飛球だったか、これをセンターが捕球しきれず、三走に続き二走も還って、ドルフィンズがサヨナラで2017年球和杯の優勝を決めた。
M.I.P.
キュクロプス:大内
ドルフィンズ:鈴木俊
ドルフィンズ 4 – 3 キュクロプス
2017年08月21日(月)