第1節 8日 松川II
開幕カードは、初回からシーソーゲーム。
初回、先頭・白坂のツーベースを足掛かりに2点を先取した福島理容に対し、キュクロプスも先頭打者・大内のヒットから1点を返す。
1-3で迎えた二回裏、キュクロプスは投手強襲安打やラッキーな内野安打などで流れをつかむと、2点を返して3-3の同手に追いつく。
さらに三回には1点を追加して、4-3と逆転に成功した。
1点を追う福島理容は四回表、下位打線からチャンスを作り、2番・播磨が同点のタイムリー、さらに続く3番・大橋の内野ゴロの間に再逆転し、再びリードを奪った。
六回に1点を加えた福島理容が6-4で迎えた最終回、キュクロプスは無死一、二塁のチャンスを作る。
理容も懸命に守り、二死満塁と最終回の醍醐味あふれる局面を迎えるが、最後の打者はショートゴロに倒れ、4-6で福島理容が今季初戦を勝利で飾った。
福島理容の本田英男投手は77歳での勝利。
8月に開成山球場で行われる民報早起き野球の県大会では、連続参加の特別表彰を受賞します。
【二塁打】
白坂2、播磨(理) 加藤、柴田、大歳(キ)
【M.I.P.】
福島理容:白坂欽充選手
キュクロプス:大歳憲一選手
福島理容 6-4 キュクロプス
2018年07月09日(月)