キュクロプスは初回、先頭の斎藤雅が内野安打で出塁すると、二盗。
2番・佐藤久の内野ゴロの間に三塁に進み、ワイルドピッチで先制点を呼び込んだ。
2回、コスモスは4番佐々木の左中間を破るツーベースを足がかりに、二死満塁と攻め、9番・藤田のピッチャー返しが内野安打となり、1-1の同点。
3回裏コスモスに守備の乱れが出る。
一死からのサードゴロが1塁へ悪送球となる間に、打者走者は一気に三塁に到達。
ここで再びワイルドピッチが出て、キュクロプスが勝ち越すと、4番・加藤がライト線への二塁打。
6番・竹貫のレフト前ヒットをレフトが後逸する間に1点を追加して3-1とした。
キュクロプスは続く4回にも8番・永山のツーベスト9番・藤田の四球で無死一、二塁。
暴投が入って二、三塁から、1番・涌井がライト前にタイムリーヒット。ライトがもたつく間に二塁走者もホームインして2点を追加。
さらに野選での1点を加え、6-1とリードを広げた。
コスモスは三回、四回、五回といずれも得点圏に走者を進めるも、タイムリーが生まれなかった。
福大コスモス 1ー6 キュクロプス
2016年07月23日(土)